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2017年01月23日
快適な湿度を維持するためには?
前回の記事の続きです。
前回記事はコチラ http://jibanyasan.hamazo.tv/e7235429.html
風邪やインフルエンザを予防するために
空気が乾燥する冬場でも、屋内の湿度は40%程度に保っておきたいところです。
この40%という数字がクセモノで
【温度10℃・湿度40%】と【温度20℃・湿度40%】 では
空気に含まれる水蒸気の量が異なります。
縦横斜めに線が引かれたコチラの図は
温度と湿度と空気中の水蒸気量の関係を示しています。
暖かい空気は沢山の水蒸気を含むことができ、
冷たい空気が少ししか含めないと読むことができます。
加湿をせずに、さむーいお部屋を暖房で暖めると
湿度計が表す数字はドンドンと下がっていく。
また、沢山の水蒸気を含んだ暖かい空気が
窓ガラスなどに触れて冷やされると結露となる。などなど、
湿度を一定に保つのは、室温を一定に保つことよりも難しいのです。
温湿度計を見ながら、加湿器や暖房器をうまく使用してみてください。
以上、住環境部 小松でした。
前回記事はコチラ http://jibanyasan.hamazo.tv/e7235429.html
風邪やインフルエンザを予防するために
空気が乾燥する冬場でも、屋内の湿度は40%程度に保っておきたいところです。
この40%という数字がクセモノで
【温度10℃・湿度40%】と【温度20℃・湿度40%】 では
空気に含まれる水蒸気の量が異なります。
縦横斜めに線が引かれたコチラの図は
温度と湿度と空気中の水蒸気量の関係を示しています。
暖かい空気は沢山の水蒸気を含むことができ、
冷たい空気が少ししか含めないと読むことができます。
加湿をせずに、さむーいお部屋を暖房で暖めると
湿度計が表す数字はドンドンと下がっていく。
また、沢山の水蒸気を含んだ暖かい空気が
窓ガラスなどに触れて冷やされると結露となる。などなど、
湿度を一定に保つのは、室温を一定に保つことよりも難しいのです。
温湿度計を見ながら、加湿器や暖房器をうまく使用してみてください。
以上、住環境部 小松でした。
Posted by 黒衣1号 at 20:19│Comments(0)