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2017年11月06日

「高“断”熱」・「高 気“密”」で「断密」の家づくり

「安全・安心・快適・長持ち」をモットーに、皆さまの住宅環境を支えるパートナー「グラウンド・ワークス」です。

環境省では高断熱・省エネ住宅への買い替えや省エネリフォームを呼びかける「COOL CHOICE エコ住キャンペーン」を行っています。

このキャンペーンでは、省エネ住宅の特徴である「高 “断” 熱」「高 気 “密”」にちなみ、タレントの壇蜜さんを「省エネ住宅推進大使」に任命しました。

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任命式で壇蜜さんが

「自分の芸名でこのような役をいただけて光栄です。しっかり“断”と”密”をくっ付けて覚えていただきたいです。」

と話しているように、住まいは「断熱」と「気密」で住宅性能が決まります。

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「暑さ、寒さのストレスから解放されて、いつも快適に過ごしたい」という、理想の住まいを実現するのが高断熱・高気密住宅です。

断熱と気密の施工をすることで、冷暖房に頼り過ぎなくても年間を通して快適な室温を保ちやすくなります。

言い換えれば、普通に暮らしているだけで省エネルギーになり、冷暖房費を節約できるということになります。

さらには温暖化の原因となるCO2排出量も削減。

冬場に家の中の温度差が小さくなることで結露しにくくなり、住宅そのものも長持ちします。

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以前、当社が採用している断熱材「セルロースファイバー」を吹き込む「デコスドライ工法」についてのご説明の中でご紹介したように、

断熱とは、住宅内で暖めた(冷やした)熱を外に逃がさないために熱の伝わりづらい素材を壁や床、屋根の下に用いることです。

断熱材の熱の伝わり方(熱伝導)次第で、暖かい(涼しい)住宅かどうかをある程度判別できます。


一方、気密とは、住宅の隙間を出来る限り減らして、外気の影響(夏暑く、冬寒い)を受けづらくすることです。

住宅の隙間が多いと、夏は暑い空気がどんどん隙間から侵入して住宅内が暑くなります。

そして冬は寒い空気がどんどん隙間から侵入して室内が寒くなります。


しかし、「気密」というのは日常生活ではあまり聞き慣れない言葉ですよね。

そこで次回は気密について詳しくご説明します。




Posted by 黒衣1号 at 11:41│Comments(0)
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