› グラウンド・ワークスブログ › 住宅MRI › 建てた家の性能を可視化する「住宅MRI」

2017年12月28日

建てた家の性能を可視化する「住宅MRI」

「安全・安心・快適・長持ち」をモットーに、皆さまの住宅環境を支えるパートナー「グラウンド・ワークス」です。
さて、今回は前回に引き続き、住宅MRIについてのお話です。

住宅MRI

「新築は高性能住宅が当たり前」と言われる時代ですが、建てた家が実際にカタログで掲載されている通りの性能を保持しているかは定かではありません。
家は車と違って、簡単に買い替え(建て替え)ができません。だからこそ間違いのない選択をしたいものですよね。
そこで当社が始めた新サービスが『住宅MRI』です。
このサービスでは、建物の見えない部分を可視化することを目的としています。

今回はその診断方法の1つである「温熱環境の見える化」についてご説明します。

住宅MRI

『住宅MRI』では、サーモカメラを使って目に見えない熱がどこから逃げているか(または侵入しているか)をすぐに把握できます。エアコンをつけてもなかなか効かない場合は、サーモカメラによってエアコンの暖気や冷気が漏れている場所を特定し、対策を施すことで、無駄なエネルギー消費を抑えることができます。
また、天井内、壁内、床下の水漏れ箇所など、カビが発生しそうな場所を見つけることもできます。そのため、中古住宅の改修や温熱リフォームといった新築以外の工事にも利用できます。

住宅MRI

「断熱は施工が要(かなめ)」と言われるほど、断熱性能は施工次第で大きく変わってきます。当社では、新聞古紙を再生利用した「断熱材セルロースファイバー」の吹き込み工法が隙間無く施工できる点や断熱材そのものが持つ性能面で最も適していると判断し、採用しています。
その施工においては専門的な知識と高度な施工技術の確保が必要不可欠なため、当社が施工まで一貫して請け負い、責任を持って確実なサービスをご提供します。

住宅MRIの詳しい説明はこちらからどうぞ!
Dr.若澤があなたの現場へ直行します。

住宅MRI


タグ :住宅MRI

同じカテゴリー(住宅MRI)の記事

Posted by 黒衣1号 at 14:48│Comments(0)住宅MRI
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
建てた家の性能を可視化する「住宅MRI」
    コメント(0)