› グラウンド・ワークスブログ › 液状化を低減するハイスペックな地盤改良工法
2018年01月30日
液状化を低減するハイスペックな地盤改良工法
「安全・安心・快適・長持ち」をモットーに、皆さまの住宅環境を支えるパートナー「グラウンド・ワークス」です。
先週以降、草津噴火、北海道での地震など、各地で災害が多発し、不安の絶えない日が続いています。
そして、約1ヶ月半後の3月11日には、東日本大震災の発生から7年を迎えます。
その日のことは、まだ誰しもの記憶に鮮明に残っていることでしょう。
この地震では、津波などによる被害とともに液状化の問題が注目されました。
当時、関東方面のお客様から地震によって傾いた住宅の修正提案のご依頼を受け、被災地入りした際、私は唖然としました。
家は想像以上に傾き、液状化によって車は動かず、人々が長靴を履いて水や食料を取りに行き、重たい荷物を運ぶ光景を目のあたりにしたのです。
→参考
多くのお客様は地盤改良によって土地が地震に強くなると考え、望んでいます。
しかし、未曽有の災害・・・たとえば、津波や大地震の揺れによる倒壊は、地盤改良では避けられません。地盤改良は地震対策ではなく、あくまでも不同沈下対策として施されるものです。
つまり、しっかりと地盤改良が行われていても液状化のことまで考えて地盤改良の設計検討をしていなければ液状化被害は起こってしまうのです。
ということは、液状化は『天災』とは異なり、『人災』と言えるのではないか・・・
そんな想いからスタートしたのが、地盤改良「ハイスピード工法」です。
この工法では、セメントを一切使わず、100%天然砕石を使って改良を行います。
地震時に発生する過剰間隙水圧を排水効果によって低減し、液状化被害を軽減できる可能性のある数少ない工法の一つです。
土地が決まり、「さぁこれから家づくりだ!」という時に、地盤調査で軟弱地盤と判定され、住宅会社さんから地盤改良工事を勧められた・・・
そんなときこそ、しっかりとした対策が必要です。
地盤改良の工法は1つではありません。
まずは納得のいく工法をお選び下さい。
家は建て直すことができますが、地盤は取り替えられません。
地盤改良にご不明点がある時や、どんな工法がいいのか迷った時は、ぜひ当社へご連絡下さい。
お客様の土地の状況に最適な工法をご提案いたします。
▶︎ハイスピード工法の詳細はこちら
先週以降、草津噴火、北海道での地震など、各地で災害が多発し、不安の絶えない日が続いています。
そして、約1ヶ月半後の3月11日には、東日本大震災の発生から7年を迎えます。
その日のことは、まだ誰しもの記憶に鮮明に残っていることでしょう。
この地震では、津波などによる被害とともに液状化の問題が注目されました。
当時、関東方面のお客様から地震によって傾いた住宅の修正提案のご依頼を受け、被災地入りした際、私は唖然としました。
家は想像以上に傾き、液状化によって車は動かず、人々が長靴を履いて水や食料を取りに行き、重たい荷物を運ぶ光景を目のあたりにしたのです。
→参考
多くのお客様は地盤改良によって土地が地震に強くなると考え、望んでいます。
しかし、未曽有の災害・・・たとえば、津波や大地震の揺れによる倒壊は、地盤改良では避けられません。地盤改良は地震対策ではなく、あくまでも不同沈下対策として施されるものです。
つまり、しっかりと地盤改良が行われていても液状化のことまで考えて地盤改良の設計検討をしていなければ液状化被害は起こってしまうのです。
ということは、液状化は『天災』とは異なり、『人災』と言えるのではないか・・・
そんな想いからスタートしたのが、地盤改良「ハイスピード工法」です。
この工法では、セメントを一切使わず、100%天然砕石を使って改良を行います。
地震時に発生する過剰間隙水圧を排水効果によって低減し、液状化被害を軽減できる可能性のある数少ない工法の一つです。
土地が決まり、「さぁこれから家づくりだ!」という時に、地盤調査で軟弱地盤と判定され、住宅会社さんから地盤改良工事を勧められた・・・
そんなときこそ、しっかりとした対策が必要です。
地盤改良の工法は1つではありません。
まずは納得のいく工法をお選び下さい。
家は建て直すことができますが、地盤は取り替えられません。
地盤改良にご不明点がある時や、どんな工法がいいのか迷った時は、ぜひ当社へご連絡下さい。
お客様の土地の状況に最適な工法をご提案いたします。
▶︎ハイスピード工法の詳細はこちら
Posted by 黒衣1号 at 12:08│Comments(0)