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2018年12月04日

龍と書いて“りょう”と読む

「安全・安心・快適・長持ち」をモットーに、皆さまの住宅環境を支えるパートナー「グラウンド・ワークス」です。
今年も早いもので師走に入りました。日ごとに寒さも増してきましたので、体調管理には充分気をつけて、平成最後の年末とお正月を平穏に過ごしましょう。

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今回は、当社のニューフェイスをご紹介します!

木造住宅の木材劣化対策(防腐防蟻)「ボロンdeガード®」をメインに担当している鈴木龍(リョウ)です。

鈴木はもともとは畳屋。畳をつくり、お客様のお宅に伺って畳を敷く“畳職人”でした。

「古いお宅の畳をめくると、シロアリを発見したことが何度かありました。当時はシロアリ対策の方法について何も知らなかったけれど、この仕事についてからそれを解明できた。これも何かの縁だなあ〜」

と本人は語ります。

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現在の仕事についてたずねると、

「畳敷きは家づくりの仕上げ作業の工程なので、他の職人さんと会う機会はあまりなかったけれど、今の仕事は電気屋さんや大工さんなど様々な職種の人と現場で出会うので面白いですね。そしてコミュニケーションの大切さを知りました」

という答えが返ってきました。
代表の山下からは龍(リョウ)のコミュニケーション能力を勝ってホウ酸の現場を任せた!というぐらい期待の逸材なのです。

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また、「ボロンdeガード®」工法のメリットを聞いてみると、

「当社の『ボロンdeガード®』工法はホウ酸を使用しているので人やペットにも安全で、小さなお子様のいるご家庭でも安心して暮らせます。また、施工する僕らにとっても安全で、マスクなしで作業できるし、同じ現場の大工さんや職人さんも安心して作業できます。以前、ある大工さんから、『他の会社がシロアリ処理をしている時に現場で作業をしていたら、マスクをしていたのに気分が悪くなった』という話を聞きました。現場は嘘をつかないし、そんな症状が出るシロアリ対策は、僕にはできません」

と真摯に答えてくれました。

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鈴木の趣味は、海外の希少なクワガタを育てること。クワガタは世界に約6万種類いるそうですが、鈴木は小学生の頃からずっとクワガタ好きで、幼虫から育てて繁殖させてきたそうです。現在も12種類のクワガタを飼育中。鈴木に趣味についてひと言たずねようものなら、その瞬間から目の色を変えて嬉しそうにクワガタの話をし始め、止まらなくなります。

実は、鈴木は現在、会社の倉庫でシロアリの飼育も行っています。
現場で見つけたシロアリを捕獲し、彼らが住みやすい環境を整えながら生態を観察しているのです。もちろんエサは木材。霧吹きで湿気を与えながら温度を調整しています。

その結果、「シロアリは恐ろしい反面、弱い。すぐ死んでしまう」ということがわかったそうです。
そんな鈴木の探求心は、きっと今後の仕事に生かされていくことでしょう。

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グラウンド・ワークスのホームページ↓↓↓
https://www.ground-works.biz/



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